カムチャツカ旅行記

2003年8月11日~15日

8月11日(月)

羽田空港→釧路空港→エリゾボ空港

今回、我々の宿泊先、アバチャホテル PM10:00着 チョット肌寒い夜でした。

最初の食事がPM11:00スタート。テーブルの上の皿が今夜の食事の全部かと思ったら単なる前菜でメインは入りませんでした。

ペーパーは持参する事と言われ2ロールも 持っていったのに備え付けのペーパーで充分でした。便座に座ると蓋が背中に……。

冷蔵庫は 節電の為か自分たちの手で入電しなければならなかった…

発見!カーテンレールには針金が代用されてた….(恐るべし!ロシア!!)テレビではNHKが放送されていました。

8月12日(火)

ペドロパブロフスク・カムチャツキー市内観光編 

1970年頃に建てられたアパートですが出窓のようなモノが今にも壊れそうで見ていてチョット不安…..

「マルクス・レーニン主義」のレーニン像

聖使徒ピョートル号と聖使徒パーベル号(ビトゥス・ベーリング記念碑にて)

郷土史博物

無名戦士の墓

ロシア聖教の教会

自由市場(バザール)文房具は品物からするとチョット値段が高い様な..

自由市場の中の魚屋さんサーモンはさすがロシア!!たくさん売ってました。

ペドロパブロフスク防衛隊員の記念碑

ワヒール川 フィッシング編

台風の後遺症で飛ぶか飛ばないかの決定に時間がかかり随分待たされました。

頼もしいパイロット迷彩服がカッコいい☆

この窓から羆が歩いているのが見えました。

釣師の面々その1 期待度120%

釣師の面々その2 釣る気満々 

釣師の面々その3 作戦会議中

アメマスが釣れた矢口

とにかく歯が鋭い!!

富良野からの参加の上原さんもヒット

坂本兄弟 「イエ~イ!!」

嬉しいがチョット不安な昼食だったけど予想外に美味しかったロシアの家庭料理 

沢野さん、ボルシチは美味しかった?

8月13日(水)

8月13日(水)ビストラヤ川 フィッシング編

AM4:00起床5:00出発小雨の降る寒い朝でした。この車で出発です。

朝食は朝が早かったのでランチBOXが配られました。中味にビックリ!オレンジ.バナナは普通でレモンが入っている人も…レモンをデザートには無理で~す!

川まで白樺林を駆け抜けて行きました。枝が窓ガラスにビシバシ!

AM7:30頃釣り場に到着。一斉に釣具の準備です。

蚊が物凄く多いので完全防備体制(頭からスッポリ防虫網)身体には防虫スプレー(キャディさんではない)

さあ フィッシングの始まりだぁ!イエ~イ♪

釣れるかな?

釣るぞ!(し、しかし川の中は寒い!)

お~い!釣れてるかぁ?

釣れたぞ!

何センチかな?

私にも持たせて…(M)

あまり寒いので火の回りにはいつも誰かが….(夏なのにホント寒かった

やっとお昼 今日のメニューは何かな?

オヤ? 矢口の左に何かが?カムチャッカまで来てナニ食ってんだぁ?

8月14日(水)

オプショナルツアーダーチャ編 

市内でアパートに住み週末にはダーチャと呼ぶ郊外にある別荘で野菜を作ったりして生活している人もいる。

ダーチャはお金に余裕が有る人が所有しているようだ

こんな日本車が一杯走っていました。

ピロシキを路上で買って食べています。肉入りピロシキ.ジャム入りピロシキどちらも熱々で美味しかった。

途中 小さなお店でビールを買おうと…

こんな野菜も売っていました。

マルキ温泉編

水着を着ての温泉と聞いていたので どんな温泉かと思っていたのですが…

この二人が入っていた温泉が一番大きかった。(この場所はヌルかった)

野良犬の様でしたがやはり湯治かな?

川原を掘ると自分専用の温泉も出来そうでした。 ただお湯は熱かった。

ツアーバスの運転手さんも大はしゃぎ親切な人でした。

FOX BURROWで昼食編  

PM4:00 これからお昼 考えられないPM7:00から夕食予定なのに…

イカとジャガイモのピザ風その他、花嫁のサラダ、ボルシチ(ウクライナ風)アイスクリーム(リンゴ・オレンジたっぷりの生クリーム)何だかんだと言いながら全員完食したのである。

店の中はカムチャツキーの動物の剥製が一杯でした。

お疲れ様!皆さん


明日は日本に帰るんですね。楽しい日々は、あっという間に過ぎてしまいます。
だけど、良い思い出が沢山出来ました。JTBの釧路支店の皆様、大変お世話になりました。通訳の方々もありがとう御座いました。
- 矢口プロ・マネージャーより ー

written by Yaguchi-Production Manager.
photo by Sadao Masaoka & Yaguchi-Production