林家木久蔵さん Vs. 矢口高雄

「釣りキチ三平/classic」25号&26号 

林家木久蔵さんと矢口の対談風景。「釣りキチ三平/CLASSIC」25号、26号・・・場所は、「芳味亭」という洋食屋さんの2階お座敷。

対談の前に木久蔵師匠に人形町を案内して貰った矢口。明治末から大正初めに創業した古いお店がいまだに暖簾を守って生き抜いてきた姿に矢口は大感激!!

ココは正に昔のままだ・・・とノスタルジックに浸る矢口。古い家や店が壊され、新しいビルが立ち並ぶ今の日本はボクの知っている日本ではない。

こちら「草加堂」いう木久蔵師匠お馴染みの煎餅屋さん。パリッ!とした口当たりが最高です!!矢口、満足!!

ぶらぶらしているうちに「芳味亭」に到着。ここも師匠の馴染みの店です。過去にタイムスリップしたような何ともいえない感じの町並み。

林家木久蔵師匠。日本の食文化ラーメンから捕鯨再開のための鯨の食文化を守る会、日本医科大リウマチ科の吉野槇一教授と組み「リウマチの痛み、落語の笑いで消えた」、画技の方は日本橋丸善において開催された「林家木久蔵錦絵展」など等、落語界きってのマルチタレントです。

マンガ家のパーティーで何度も面識がある二人。しかも木久蔵師匠の話は「落語」を聞いてるみたいなので対談というよりは木久蔵師匠の落語を聞きに来たという感じです(笑)。(実際、ナマで聞いてみたかったですね~)

ラーメン大好きの矢口。(但し、味噌、トンコツは×)師匠とあれやこれやとラーメン談義!!(この店ではハヤシライス、オムライス等、昔の洋食屋さん味を楽しんだみたい)