宮沢和史さん、ニューアルバム『次世界』をリリース!

矢口高雄と懇意にして頂いていた ex- ザ・ブームの宮沢和史さんがニューアルバム『次世界』をリリースしました。

宮沢さんは矢口の逝去後に、ご自身のウェブサイトにコメントしてくださったり (Miyazawa Eyes)、クーリエ・ジャポンのコラムでも取り上げてくださいました。

クーリエ・ジャポン

『釣りキチ三平』など、厳しくも偉大な自然と、そこに暮らす人間の強さを描いた作品で知られる漫画家・矢口高雄さんが…

残念ながら矢口はこの新作を聞くことが出来ませんでしたが、私が拝聴させていただいたところ、全編を通して今の世情に向けた前向きな力強い印象の曲が多く、宮沢さんのメッセージ色の強い作品でした。歌詞にジョン・レノンが出てくる「次世界」はまさにビートルズを彷彿させるサイケデリックなグルーヴ感がかなり格好の良い曲でお気に入りです。ブックレットもDVDも内容が濃く、宮沢さんが過去に訪れた思い出の場所を再訪する様子を垣間見ることが出来ます。その中には佐渡とき保護センターも訪れています。矢口高雄ファンでしたら『トキ』を思い出すかもしれませんね、そうですあの漫画の中でも保護センターは出てきますね。宮沢さんもDVDの中で『トキ』は衝撃的だったと語ってます。

どうでもいい話ですみませんが、矢口が佐渡島でこの『トキ』のための取材をしているときに次女のかおるが車にはねられ、矢口は急遽、帰京しました。次女、曰く「5メートルくらい宙を舞った」とのことでした。← 頭蓋骨骨折の重傷でした…

以前も述べたかもしれませんが、私はデビュー当時からTHE BOOMの大ファンで、特に南米関連の仕事をしていることもあり、宮沢和史さんのソロ・プロジェクト、AFROSICKが大好きで今もそのレコードを聴きながらこの文を書いています。ライブにも何度も行っていて、かなり昔の野音のライブの時にステージ裏が見え、そこで宮沢さんの奥さんが赤ちゃんを抱いているのが見えたのを覚えています、あれは氷魚さんだったと今思うと感慨深いものがありますね。
 

私としてはカリスマ的な存在だった宮沢氏でしたが、矢口家での会話では「宮くん」と親しみを込めて呼ばれており驚いた記憶があります。
 

また、矢口の画業25周年のパーティーではTHE BOOMとしてノーギャラでライブをしてくださったそうです。私はまだスタッフではなかったのでその場にはいなかったのは残念でなりませんが、その代わりその演奏の模様の映像が残っており何度も見返しています。もちろん「釣りに行こう」も演奏してくださっています (笑)。
 

「島唄」を聞きながらノリノリの矢口高雄

また宮沢さんはご自分で制作したお皿を送ってくださっており、こちらは一部になりますが飾らせていただいております。