矢口高雄「ボクの手塚治虫」がkindle unlimited で公開中!

矢口高雄「ボクの手塚治虫」がAmazon.co.jp の kindle unlimited で公開中です。

ちなみに kindle unlimited とは 通販でおなじみの アマゾン のサービスで月額980円で200万冊以上の本が読み放題というサービスで矢口高雄の著作もいろいろと公開されています。また、Amazonプライム会員(月額500円)の人も特典のひとつPrime Readingで800冊以上が読み放題となっており、今回、「ボクの手塚治虫」はどちらでも読むことが出来ますので、もし、すでにAmazonプライム会員でしたら無料でkindleタブレットはもちろん、スマホ(iPhone / Android)、タブレット(iPad、Android)、パソコン(Windows、Mac)を使って読むことが出来ます。

今なら「マタギ」や「羆風」も読み放題です。unlimitedは期間限定ですのでこちらで試し読みして気に入ったら書籍、または、電子書籍で購入してはいかがでしょうか?

手塚治虫先生と矢口のエピソードについては田中圭一先生の「ペンと箸」にも載っています。下のリンクから読むことが出来ます。

どうでもいい話ですが今週、作中に出てくる京城園を訪れたところ、リフォームされており矢口の指定席の座敷席は無くなってました…..。漫画にあるように矢口はキムチの白菜の芯の部分(葉の部分は次女かおるが食べる)が好きでした。他にタン塩、カルビ、冷麺半分(残りは妻かつみが食べる)、ビールという具合でしたね。妻かつみは網が肉でいっぱいになるのが好きでどんどん焼いて、焼けると勝手に矢口の小皿にのせていってました。矢口の嫌いなレバーをのせてことがあって矢口が「レバーだっ!!」と吐き出す場面もありましたね。

さらにどうでもいい話ですが、矢口が韓国の地方都市を訪れた時、豚肉の焼き肉が多い韓国で牛肉の焼き肉を食べたかった矢口は、牛肉はあるのか?と尋ねようにも言葉が全く通じず、そこで、牛と豚の絵をサラッと描いて絵の上手さに集まっていた店員全員が驚いた後、矢口が牛の絵を指差したところ、やっと店員は矢口が言いたかったことが分かったそうです。ちなみに牛肉は無かったそうです。