ついに本日までです!
残念ながら講談社は私のところにはサンプルを送ってくれなかったので、前回発売時のものを矢口家に行って、妻勝美さんに「奥にあるのよね~面倒くさいのよ」と文句を言われながら見せてもらいました。ちなみに2018年販売のものなので今回販売のものと微妙に違うかもしれませんがご了承ください。
外箱になります。
内箱になります。
題字もこの画集用です。
開けると複製原画と額縁が出てきます。魚紳さんが最初は入っているようです…なぜ?
そして、複製原画を見てみます。実際の複製原画ではマットで隠れてしまう部分も見ることが出来ます。スケッチブックのリング綴じの破れの部分や周りの際の部分も目にすることが出来て生々しいですね。
拡大してみると1億画素という超高画素での再現力を実感できます。餌が付いている針まで再現されています。
次は人気の「昼下がり」を見てみましょう。
オニヤンマの羽はもちろん、足の畳み方まで再現されています。これには驚きました。
というわけで、申込期限は2021年3月31日(水)までとなっております。
インターネットでの購入はこちらから → 講談社公式オンラインストア
今回の御開帳で驚いたのは矢口がこの画集のために書き下ろしたタイトルとサインが同封されていたのです。どちらも縦バージョンと横バージョンがありました。どのパターンにするか考えたのでしょうね。これは販売分には入ってません。
過去記事は以下から。
『イブニング』3月9日(火)発売号で「矢口高雄大原画集」が大特集されます。なんと計31ページ、収録される45枚すべてが掲…
2018年に『釣りキチ三平』の連載開始45周年を記念して受注販売された『矢口高雄 大原画集 1973-2018』が、追悼…