毎月『釣りキチ三平』、その他の矢口高雄作品のスマートフォン＆PC用カレンダー壁紙をプレゼントします。ダウンロードして機種に応じて調整してご使用ください。
1月はそれほど大きな出来事はなかったのですが、『矢口高雄B級聖地巡礼』シリーズに載せようかなと予定していた自由が丘のラーメン屋さんが大変なことになってボツになってしまったのが個人的にニュースでした。矢口は妻勝美と一緒に開店当時一回訪れただけなんですけどね。正体がばれなかったのは幸いでしたね、ばれてサイン色紙とか飾られていたら巻き添えで一緒に炎上していたかもしれません。笑
私も次女かおるも何回も前を通っていたのですが幸か不幸か結局行くことはありませんでした。
というわけで、来年2022年2月の壁紙です。壁紙のデザインのを考える時、過去のカレンダーとかぶらないように、特に今年のカレンダーとかぶらないようにしてるのですがなかなか難しいですねー。特に今月は「ツララのメロディー」を使いたかったのですがやはり違うデザインということで『ガッチンがん鉄の巻』から選びました。マフラーのなびき方とか格好良いですね。
『ガッチンがん鉄の巻』は実は3月のお話なのですが3月の壁紙は少し春っぽくしたかったので2月にしてみました。このエピソード、初出は月刊少年マガジンです。
KC版では16巻に収録されているのですが実はこの16巻、週刊少年マガジンではなく、月刊少年マガジンに連載されたエピソードが収録されいます。だからなのかちょっと毛色が違う暗い話が多いですね。収録されているのは、
- ガッチンがん鉄の巻 月刊少年マガジン 1976 3月号
- 桜吹雪カラス鯉の巻1 月刊少年マガジン 1976 4月号
- 桜吹雪カラス鯉の巻2 月刊少年マガジン 1976 5月号
- メッコ岩魚の怪の巻 月刊少年マガジン 1976 6月号
- カジカの夜突きの巻 月刊少年マガジン 1976 7月号
ご存知のように人が事故に遭ったり、亡くなったりするエピソードが多いですね。表紙の三平くんもちょっと怖いです。笑
この時期、矢口高雄は週刊少年マガジンでは名作『シロギスの涙』、赤旗日曜版では『はばたけ太郎丸』、ビッグコミックで『朱鷺』、週刊漫画アクションで『マタギ』を同時に連載していたと恐ろしいことになってました。
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