毎月『釣りキチ三平』、その他の矢口高雄作品のスマートフォン&PC用カレンダー壁紙をプレゼントします。ダウンロードして機種に応じて調整してご使用ください。
3月は引き続き2つのプロジェクトが進行中なのですが私の本業が忙しくちょっとご迷惑をかけている状態。福岡県北九州市小倉の北九州市漫画ミュージアム『矢口高雄展 夢を見て 描き続けて』のオープニングに行くことが出来たのが嬉しかったですね。今回の展示で私が注目したのが『鮫殺し』の原画ですね。1975年の『ジョーズ』公開を先駆けること3年です。
この号で特筆なのが手塚治虫先生の『ダスト18』が始まった号でもあります。単行本になった時には『ダスト8』になっていて驚いた記憶が。個人的には『ファイナル・デスティネーション』シリーズの原型だと思ってます。ちなみに数年前『ダスト18』はオリジナルに近い形で発売されました。
あと全然、話は変わりますが最近とある映像を見てこのシーンを思い出した方がいらっしゃいましたらかなり重症の『釣りキチ三平』ファンです。笑
さらに蛇足ですが「『釣りキチ三平』アクリルブロックA」、皆様のおけげで在庫は残すところあと10個となりました。とある業者さんから、こんなのを作ってみては? とお声かけがあってからなんとなく放置していたのですが、そういえば、まんが美術館にあったステンドグラスをモチーフにしたら良いものができるのでは?と製作を始めました。まんが美術館のステンドガラスはある会社様からの寄贈品だったのを突き止め、その会社様からデータを頂き初号試作品を作ったのですが、魚が多くてバランスが悪いということで2号試作品を作ったのですが、こちらも微妙にバランスが悪いということで3号試作品を作成、今度は三平くん周りの白の押さえが精密ではないということで修正し屋とのことで製品化となったこだわりの商品です。販売するにあたって「©矢口プロ」を入れなけらばならなかったのですが、製品の性質を考え入れないことにしました。末永く飾って頂ければと存じます。ちなみにおまけのステッカーのお礼の言葉は次女かおるが書いたものです。
というわけで、来年2022年4月の壁紙です。
今月のカレンダー壁紙プレゼントは終了しました!