本日、2月12日に開催された「ワンダーフェスティバル 2023 WINTER」は『釣りキチ三平』旋風が吹き荒れました(嘘)。まずは去年に引き続きひなもり様のブースから。「三平くん!」の再販と「トップ君」です。「魚紳さ〜ん!!」は諸事情により展示されてませんでした。
この「トップ君」は矢口プロでも忘れられていた存在でワンフェス事務局から版権についての問い合わせががあった時、かなりざわつきました(笑)。「トップ君」は1981年に学習研究社から発刊された『少年つりトップ』という雑誌のキャラクターで当時の釣り少年少女の間でぼんやり知られている存在でした。矢口は80年代の表紙と時々釣りコーナーに登場していました。
まさか令和の時代に「トップ君」が蘇るとは….ちなみにこの「トップ君」の前身と思われるキャラは1977年に株式会社桃園書房から発行されていた『少年つりマガジン』の表紙に登場していました。
「三平くん!」、「魚紳さ〜ん!!」、「トップ君」全て完売ということで嬉しいですね。購入して頂いた方々、ありがとうございました。
そしてもうひとつの目玉がエムアイシー様からの『釣りキチ三平』フィギュア化決定の告知です!
まだ監修中の物もあるのですが現段階でかなりの出来なので私どももとても期待しております。こちらは色が塗られた完成品で販売されますのでご安心を。
ちなみにワンフェスとは関係ないのですがもうひとつの『釣りキチ三平』フィギュア化プロジェクトのコレラボ様のスタチューフィギュア。サンプルとしてコレラボ様の前身の会社ゴモラキック(海洋堂International)製作のエヴァンゲリオン初号機が届きました。でかくて格好良かったです。ますます完成が楽しみですね。
こちらがコレラボ様製作のスタチューフィギュア。
話はワンフェスに戻りながらもそれてしまうのですが、私(スタッフY)も欲しかったつげ義春先生のガレキを購入することが出来ました。「ねじ式」と「ゲンセンカン主人」は売り切れでしたが無事に「紅い花」のキクチサヨコをゲットしました。いつの日かすべて揃えたいですね。