2025年、横手市増田まんが美術館は開館30周年を迎えます。この記念すぺき年の始まりに、当館運営の核である「マンガ原画アーカイブ」について、その取り組みの意毅やこれまで果たしてきた役割、国内のアーカイブの現在地やマンガ原画の「魅力」や「価値」について、矢口高雄氏の原画を元に考察する企画展を開催します。本企画展では、矢口氏の迫力あるマンガ原画を元に、原画鑑賞の仕方や原画でなければ確認できない漫画家の技法等も紹介。併せて、矢口氏が生前訴えていた「原画保存」への思いも交え、国内のマンガ分野におけるアーカイブの現在地を紹介し、文化資料を未来へ残す意味について考えます。その他、詳細が決まり次第、ホームページやSNSでお知らせいたします。
開催概要
「矢口高雄原画展」~原画の「魅力」と「価値J」を考える~
【会場】
横手市増田まんが美術館
【会期】
2025年1月18日(士)~3月9日(日)
※休館日 1/21(火)、2/18(火)
【開館時間】
10:00~18:00(※最終入場17:30)
【主催]
横手市増田まんが美術館/ (一財)横手市増田まんが美術財団
【企画展観覧料金】
大人1,000円/ 高校生700円/中学生500円/小学生300円/ 未就学児無料
※当日券のみ会場にて販売いたします。
※10名様以上の団体で企画展へご入場される場合は入場料金から2割引となります。
※各種手帳をお持ちの方は、ご本人と付き添いの方1名まで無料となります。
企画展入り口にて美術館スタッフに手帳をご提示ください。
※上記入場料はすべて税込み価格となります。
※秋田冬アソビ割クーポンを利用することで半額で特別企画展のご入場ができます。
(2025年2月28日(金) まで)
というわけで突然のお知らせで驚いている方も多いと思いますが一番驚いたのは恐らく矢口プロです(笑)。わずか一か月前の発表で尚且つ豪雪シーズンということでひょっとしたら他県からの人には観て欲しくない秘密の展示があるのかもしれません…..冗談はさておき、今回の展示は大石館長全面プロデュースという気合いの入ったものなので是非、ご都合のつく方はご無理はせずおいでくださいませ。
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