アニメ版 釣りキチ三平 「有明海のムツゴロウ」編 GYAO! で無料配信中。(4月20日まで)

『釣りキチ三平』のエピソードで私が一番好きな「有明海のムツゴロウ」の無料配信が「GYAO!」で始まりました。→ 「有明海のムツゴロウ

「シロギスの涙」もエピソード満載でしたが「有明のムツゴロウ」はもっと濃いです。何と言ったって、お母さんと兄、一(はじめ)の悲劇から三平誕生(?)が水を恐れない釣り好きになった秘密、また、行方不明の父、平(たいら)のお話まで出てきます。そして、また少年三平がギャフンと言わせるのが秘技ツバメ返しのムツカケの小次郎、この秘技とか必殺技ってのは子供心を擽りますよね、水島新司先生の「ドカベン」で殿馬が繰り出す秘打白鳥の湖や秘打花のワルツで当時の子供たちが大興奮したように。そして、ライバル六浦五郎の登場、そして、それぞれの特訓シーンからの対決とストーリーの骨組みは「シロギスの涙」と似ているのですが、ムツゴロウ釣りという未知の釣りに度肝を抜かれました。当時の少年たちも同じだったのではないでしょうか?

矢口がTwitter用にスケッチブックに描きました。

以前、「世界の果てまでイッテQ!」でみやぞんさんがムツゴロウ釣りに挑戦した時はこの三平のエピソードを思い出した人も多かったようでSNSで話題になっていました。ただ、矢口高雄もチャレンジしましたけど一匹も引っかけられなかったと言っていたので、もっと難しい釣りでムツゴロウも機敏に動くと思っていたのですが意外ととろく、みやぞんさんも落とした針に引っかける感じでわりと簡単に釣っていてあれっと思いました。でも、ギャング釣りでボラを引っかけるのとはえらい違いですが。

そして何より白眉なのがシリーズ屈指のダイナミックなコマ割りと画ですね。下のページなんて恐ろしいですよね。「釣りキチ三平」で一番好きなページかもしれません。(笑)

このエピソードが好き過ぎて自分の名刺に使ってます…。

一度、有明海でムツゴロウのかば焼きを食べたいと思っていつかは行きたいと思っていながら先延ばしにしていたのですが、先述の「世界の果てまでイッテQ!」を見てまた行きたい熱が高まって来ました。