藤子不二雄A先生の訃報が….。
矢口とも親交があり、イベントやパーティーで顔を合わせることも多かったそうです。
妻・勝美によると『少年時代』が実写化された際、主題歌は井上陽水さんが担当することになったのですが、歌詞は井上陽水さんから藤子不二雄A先生に依頼があったそうです。藤子不二雄A先生は一生懸命書き上げたそうですが、完成した曲をマンガ家仲間で楽しみにしながら一緒に聞いてみると藤子不二雄A先生の歌詞はワンフレーズも使われてなくて大笑いになったそうです。
私個人的には何といっても『魔太郎が来る!!』ですね、北京ダックのエピソードとかかなりトラウマです。ラストにかけてのエピソードも格好良いんですけど読んだ人が意外と少なかったりします。内容が内容だけに最近の版では内容が丸くなってたりしますので、これから読みたいと思った人は古本屋さんで古い版のものを探した方が良いかもしれません。
ちなみに全然関係ないけど、何も見ずに左が次女かおるが描いた魔太郎で右が私スタッフYが描いた魔太郎。普段からこういった遊びをするくらい魔太郎が好きなのです。FujikoAとか書いてるのが悪質ですね。
こういうのは訂正しましたとか何も説明せずにしれっと直しちゃうんだなw 間違いなんて誰でもするんだから今回みたいにしくじった時は「先ほどは矢口高雄さんのご逝去を知らず記事を作成してしまい勉強不足でまことに申し訳ありませんでした。今後はこのようなことが起きないよう致します。また現在、北九州市漫画ミュージアムにおいて『矢口高雄展 夢を見て 描き続けて』が開催されておりますのでお近くの方は是非足をお運びください」ぐらいのことを書いてくれれば逆に嬉しいんだけどね。ちなみに秋田魁新報社からは事前にTwitterの記事を使って良いか確認があったそうです。でも有料記事だからどんな記事になったかは分からないんだけどねw