「矢口高雄追悼展」が5月22日(土)から開催されています。他の展示物は今後も展示される可能性がありますが、追悼色紙に関しては今回の展示が最初で最後の展示となりますので少しづつご紹介できればと思っています。画像にはネタバレ防止のためボカシが入っています。もちろん展示品にはボカシはありません。
展示物の写真撮影はOKです。今後、訪れる方へのネタバレ(?)にならない程度にガンガンSNSにあげて告知をお願いします。また、久々のTwitterプレゼントも開催予定ですので @yaguchi_takao のフォローを忘れずに!
今回はまず、森川ジョージ先生 ( @WANPOWANWAN )。実は森川先生は森川先生自身、釣りキチということもあってか、矢口のファンを公言してくださっています。『はじめの一歩』の単行本77巻では巻末に登場させていただき、サインも頂戴していました。
森川先生は「矢口高雄追悼展」の告知もしてくださいました。
こちらは今回頂いた色紙です。
さすが家が釣り船屋さんの一歩くんだけあって麦わら帽子がお似合いです。個人的な話になりますが私は『はじめの一歩』の大ファンでずっと読み続けています。今でもマガジンで真っ先に読むのが『はじめの一歩』ですね。『はじめの一歩』の魅力はギャグ漫画とストーリー漫画両方の要素が濃いところで、私はどちらかというとギャグ漫画のエピソードが好きですね、それにまつわる登場人物の背景とかドラマ部分も含めて。初期の海合宿のエピソードは最高でした。最近の八木マネージャーの麻雀のくだりはとても面白かったです。
その森川ジョージ先生は小学校時代にちばてつや先生の『ハリスの旋風』を読んで漫画家を志すようになったそうです。私も人生初ちばてつや作品は『ハリスの旋風』でした。再掲だと思うのですが、私が取ってもらっていた朝日小学生新聞に連載されていたのです。そんな流れで次はちばてつや先生です。もちろん、ボクシング漫画つながりでもあります。
ちば先生と矢口とは同級生で長くお付き合いをさせていただいておりました。
こちらは2016年10月、秋田空港『釣りキチ三平』陶板レリーフの除幕式にて。右は里中満智子先生。
ちばてつや先生は今でも現役バリバリで連載も持っています。最近も2冊の作品が発売されました。いつまでもお元気で活躍し続けて欲しいですね。
これまで紹介した色紙はこちら。
青山剛昌先生
秋本治先生
一本木蛮先生
ちばてつや先生
三浦みつる先生
皆葉英夫先生
森川ジョージ先生