「矢口高雄追悼展」追悼色紙紹介 その10

「矢口高雄追悼展」が5月22日(土)から開催されています。他の展示物は今後も展示される可能性がありますが、追悼色紙に関しては今回の展示が最初で最後の展示となりますので少しづつご紹介できればと思っています。画像にはネタバレ防止のためボカシが入っています。もちろん展示品にはボカシはありません。


追悼色紙ご紹介もあと2回か3回です。今回はコージィ城倉先生。私が知る限り、矢口が最後に読んでいたマンガが『チェイサー』でした。ある意味、矢口も手塚治虫のチェイサーだったわけですからね。
 

コージィ城倉先生のマンガ原作者のペンネームは森高夕次先生なのですが、私はその森高夕次先生原作の『グラゼニ』シリーズの大ファンなのです。まさか令和の時代にも真剣に読める野球マンガがあるっていうのは嬉しいですね。今は『グラゼニ ~夏之介の青春~』編を楽しみに読んでいます。
 

矢口の晩年(?)、とても仲良くしてくださったという印象があるのが東村アキコ先生( @higashimura_a )です。部屋に『かくかくしかじか』がおいてありましたね。
 

そして、弘兼憲史先生です。なぜか今連載中の『相談役 島耕作』でなく『会長島耕作』なんでしょうか?笑
 

弘兼先生とのお付き合いは長く「矢口高雄写真館 2004』にも登場されています。
 

それにしても『相談役 島耕作』の次は何になるのでしょかね? 私としては『赤ちゃん 島耕作』とか期待したいです。
 

そして、今回最後は立沢克美先生です。結果的に『バーサス魚紳さん!』が原作として矢口最後の作品となったわけですが、『バーサス魚紳さん!』の企画が立ち上がってから矢口家が久々に盛り上がってました。
 


こちらは今回頂いた色紙になります。

青山剛昌先生

秋本治先生

池上遼一先生

一本木蛮先生

井上陽水さん

うえやまとち先生

ウノ・カマキリ先生

浦沢直樹先生

木村直巳先生

クミタ・リュウ先生

里中満智子先生

左近士諒先生

志賀公江先生

長尾ともひさ先生

西田淑子先生

ちばてつや先生

はやせ淳先生

バロン吉元先生

ビッグ錠先生

本庄敬先生

三浦みつる先生

みなみらんぼうさん

皆葉英夫先生

宮沢和史さん

森川ジョージ先生

山根青鬼先生

矢野徳先生

吉本浩二先生

展示物の写真撮影はOKです。今後、訪れる方へのネタバレ(?)にならない程度にガンガンSNSにあげて告知をお願いします。また、久々のTwitterプレゼントも開催予定ですので @yaguchi_takao のフォローを忘れずに!